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今回で一応北方謙三「大水滸」からのキャラは終わりにしたいと思います。次回は「水滸伝」からの正統な後継作品とされている「水滸後伝」のキャラにしたいと思いますので引き続きよろしくお願いします。五郎(ごろう)日本人。安東氏の一族。奥州藤原氏の分家である安東氏の一族。土地を巡る抗争に敗れて出奔し、日本との交易を模索していた瓊英によって梁山泊へ連れて来られた。当初は言葉が通じなかったが、すぐに馴染んで瓊英の補佐や案内役を務める。日本刀の使い手として確かな腕を持ち、西域へ向かう杜興の従者として耶律大石との交渉に同行した経験も持つ。後に日本との交易を担う張朔に日本語を教授するなど、梁山泊の対日交渉において重要な役割を果たした。葉敬(ようけい)赤竜児。梁山泊領内にある葉家荘の保正の息子で、背中に竜の刺青を持つ。当初は私兵を率いて兵役を拒んだが、楊令に敗北し梁山泊軍に加わった。入山当初の慢心は史進による荒稽古で削ぎ落とされ、やがて遊撃隊の上級将校にまで成長を遂げる。高平と五郎の協力を得て鍛え上げた日本刀を得物とし、後に史進が連れてきた耿魁の指導や、足の不自由な宣凱への武術助言も行うなど、後進の育成にも寄与した。蔡豹(さいひょう)蔡慶と真婉の息子。物心つく前に遼の襲撃で父を失い、母と再婚した伯父の蔡福を憎み育てられた。母の自害を経て武松に伴われ子午山の王進に預けられ、秦容が去った後は唯一の弟子となる。王進の死後、一時は金貸しを営むが燕青と再会し、米商人として梁山泊の物流戦略を担う。陳麗華との愛を通じて過去の憎悪を清算するも、孟康の頼みで米の売り惜しみをしたことから青蓮寺に捕捉される。黄広配下の襲撃に対し陳麗華を守って奮戦するも、二人共に殺害され、遺体は晒し者にされるという壮絶な最期を遂げた。