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今回からは水滸伝の正式な続きとされている「水滸後伝」シリーズになります。まずは次世代の中心人物の3名の義兄弟です。呼延ト(こえんぎょく)<双鞭>呼延灼の息子。梁方平の兵士募集に応募し、見事合格した。父呼延灼、義弟徐晟とともに楊劉村の守備につくが、手勢を失い敗走する。その後は呼延灼らとともに飲馬川に合流した。登雲山に向かう途中、兀朮の軍と行き合ってしまい、金軍の中に紛れ込む。阿黒麻の組織する「横衝営」に加えられ、そこで宋安平と巡り合って共に陣を逃げ出した。宋安平の父宋清らを救出する際に呼延灼らと再び合流し、救出後はともに暹羅に渡る。高宗の詔勅により李俊が暹羅国王に任じられた際、竜驤将軍に任じられた。李俊の即位後、呂元吉の娘と結婚する。徐晟(じょせい)<金槍手>徐寧の遺児。母も死んで、東京で召使いと暮らしていたが、父の形見塞唐猊を盗もうとしたならず者たちを蹴散らしているところに呼延灼らと巡り合い、呼延灼に引き取られた。呼延トとともに梁方平の兵士募集に応募して見事合格し、父呼延灼、義兄呼延トとともに楊劉村の守備につくが、手勢を失い敗走する。その後は呼延灼らとともに飲馬川に合流した。登雲山に向かう途中、呼延トともども金軍に紛れ込んで「横衝営」に加えられ、そこで宋安平と巡り合って、3人で陣を逃げ出す。宋安平の父宋清らを救出する際に呼延灼らと再び合流し、救出後はともに暹羅に渡る。高宗の詔勅により李俊が暹羅国王に任じられた際、虎翼将軍に任じられた。李俊の即位後、呼延玉英と結婚する。宋安平(そうあんぺい)<鉄扇子>宋清の息子。東京で科挙を受け、第三甲の進士に及第したが役をもらえなかったため郷里へ帰ろうとしたところ、金軍に捕まって阿黒麻の組織する「横衝営」に加えられていた。呼延ト、徐晟と巡り合ってともに陣を逃げ出し、その後江忠の建てた廟のところで義兄弟の契りを結んだ。父宋清は郭京・曾世雄に捕まってしまっていたが燕青の策で救い出され、ともに李応らと合流して暹羅に渡った。高宗の詔勅により李俊が暹羅国王に任じられた際、翰林院学士に任じられる。李俊の即位後、蕭譲の娘と結婚した。李登の即位後、暹羅の宰相となる。