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今回から梁山泊の敵の一つの田虎軍になります。田虎軍は河北を拠点に、北宋へ反乱を起こした四大賊の一つです。元猟師の田虎が、沁源県で挙兵して興しました。田虎(でん こ)河北の晋王。元は沁源の猟師。北宋末の政情不安に乗じて反乱を起こし、威勝を拠点に五州五十六県を支配下におさめた。梁山泊軍の北征に対し、精鋭を揃えて激しく抗戦するも、遂に敗れて捕らえられ、開封府にて処刑された。田豹(でん ひょう)田虎の弟。兄に従い挙兵し、軍の重鎮として勢力拡大を支えた。傲慢な気性を持ちつつも、髭のない若々しい容貌を誇る猛将として知られる。梁山泊軍との防衛戦で各地を転戦したが、味方の敗色濃厚となる中で生け捕りにされた。田彪(でん ひょう)田虎の三弟。兄・田虎の独立に伴い、一軍を率いる将として重用された。梁山泊軍が河北へ侵攻すると、兄弟らと共に各地の要衝を守備して対峙した。しかし、梁山泊の英雄たちの攻勢を防ぎきることはできず、一族と共にその野望は潰えた。