せっかく米多比鎮久もいるので小説「立花三将伝」より主人公格の2人も追加します。(米多比鎮久が主人公)・薦野増時(こもの ますとき1543-1623)(史実版列伝)立花道雪・宗茂の重臣として活躍、鑑載の乱で父を失うも大友方に与し功績を挙げ、立花姓を許された。関ヶ原後黒田氏に仕え、道雪の墓守を務めた忠臣。(小説版列伝)薦野増時(弥十郎)は、『立花三将伝』の主人公格の一人。軍師の才能に恵まれた知将で陰翳ある人物。鑑光派から大友派へ転じ、寡兵で大軍を退ける知略を発揮し、三将の友情を支えた。藤木和泉(ふじきいずみ生没不明 小説ベースで1545年頃-1568)(史実版列伝)藤木和泉守は、立花鑑載の乱(1568年)で安武民部と共に薦野・米多比一族討伐軍を率いた立花家臣。西郷原の戦いで増時の寡兵に敗れ、その後の行方は不明。(小説版列伝)藤木和泉は、『立花三将伝』の主人公格の一人。美丈夫で剣に長けた勇将。三左衛門が入立花家した際、手合わせで米多比三左衛門を打ち負かし弟子入りさせた。鑑載派の好漢だが乱で早死に。サムネイルは藤木和泉