李俊(りしゅん)「混江龍」と称される豪傑。梁山泊水軍の総帥として、水上戦で比類なき功績を挙げた。方臘討伐後、官職を捨て海へ渡り、暹羅(シャム)の国王となる。続編『水滸後伝』では、主人公として梁山泊の遺臣を率いて再び立ち上がる。阮小二(げんしょうじ)「立地太歳」と称される豪傑。阮三兄弟の長男で、石碣村の漁師。呉用の誘いで生辰綱強奪に加わり、梁山泊水軍の主力として活躍した。敵船を沈める勇猛さを見せたが、方臘討伐の際、火攻めに遭い川で自刃を遂げた。張横(ちょうおう)「船火児」と称される豪傑。江州・掲陽嶺を拠点とする船頭で、弟の張順と共に水軍を支えた。宋江が江州へ護送される際、一度は命を狙うも後に忠誠を誓う。勇猛な水軍頭領として活躍したが、方臘討伐の際に流行り病で病没し、弟の後を追うようにこの世を去った。