ECO BBS - 水滸伝遼国2

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水滸伝遼国2

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水滸伝遼国2

賀重宝(がじゅうほう)
遼国の「青石峪」を守備する大将。身の丈八尺、顔は鉄の如く黒く、三尖両刃刀を操る豪傑。武芸のみならず、周囲の天候を操り深い霧を生み出す「妖術」の使い手でもある。
梁山泊軍が青石峪へ進軍してくると、得意の妖術を用いて辺り一面に濃霧を立ち込めさせ、関勝をはじめとする猛将たちを幻惑、谷の奥深くへと誘い込んで完全な包囲網に陥れた。
しかし、大霊の加護を受けた公孫勝の「回風返火の法」によって妖術を破られると、形勢は逆転。乱戦の中で退路を断たれ、最期は梁山泊の歩兵軍頭領である盧俊義や楊雄、石秀らに追い詰められ、戦死を遂げた。

耶律得栄(やりつとくえい)
遼国の皇族であり、檀州を守備する大将。天祚帝の御弟(あるいは一族の有力者)として高い地位にあり、要衝の防衛を任されていた。
梁山泊軍が檀州へ攻め寄せると、配下の洞仙侍郎らと共に頑強に抵抗。激しい攻防戦を展開したが、梁山泊の層の厚い武力と知略の前に徐々に追い詰められ、城を支えきれなくなる。
最後は城を打って出て決死の防戦を試みるも、梁山泊軍の猛攻の前に軍は壊滅。混戦の中で猛将・林冲(または関勝ら)の放った一撃に斃れ、皇族としての誇りを胸に戦場に散った。

耶律得重(やりつとくじゅう)
遼国の皇族にして、御弟大王。天祚帝の弟であり、薊州の守備を統括する最高司令官。さらに「耶律宗雲」「耶律宗霖」「耶律宗電」「耶律宗雷」という、いずれも一騎当千の武勇を誇る四人の息子(四人の小大王)を持つ。
梁山泊軍の薊州侵攻に対し、自ら四人の息子たちを率いて出陣。息子たちの圧倒的な武力をもって梁山泊の頭領たちと激しい一騎打ちを繰り広げ、軍師・呉用をも震撼させた。
しかし、激闘の末に自慢の息子たちが盧俊義や関勝、花栄らによって次々と討ち取られると、悲憤に暮れながら敗走。薊州城へ退却を図る途上、待ち伏せていた「豹子頭」林冲の蛇矛の一撃に胸を貫かれ、無念の最期を遂げた。