源重貞(みなもと の しげさだ)保元の乱で藤原頼長を射た武将。平氏政権下でも検非違使として活動し、木曾義仲の入京時は近江から京へ逃げ戻った。その後は隠居し、長寿を全うしたと伝わる。佐中太常澄(さちゅうだ つねずみ)安房国の武士・長狭常伴の郎党。主君・常伴が源頼朝に討たれたことを恨み、1181年の鶴岡若宮上棟式で頼朝暗殺を試みたが、下河辺行平に捕らえられ殺害された。斉藤実盛(さいとう さねもり)源義朝などに仕えた武蔵国の武将。老齢ながら平氏方として北陸へ進軍し、篠原の戦いで木曽義仲軍に討たれた。討たれる直前に白髪を染めて若武者を装い、武士としての矜持を貫いた姿が名高い。