岡部忠澄(おかべ ただずみ)武蔵七党・猪俣党の武将。一ノ谷の戦いで平忠度を討ち取るが、敵の持ち物に添えられた歌を見てその教養の高さを知り、自らが惜しい人物を斬ったと深く悔やんだという。足立遠元(あだち とおもと)源頼朝が最も信頼した坂東武士の一人。武士でありながら文官的素養にも長け、幕府の公文所寄人に抜擢されたほか、頼朝死後は「十三人の合議制」の一員として重責を担った。平山季重(ひらやま すえしげ)武蔵七党・西党の猛将。宇治川の戦いなどで常に先陣を切って奮戦した。朝廷から無断で任官を受けた際、源頼朝から「顔がふわふわしてけしからん」と厳しく罵られた。